当院の『根本改善整体』とはあらゆる痛みやしびれ等も含む違和感に対応できます。

もちろん柔道整復師の領域である骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れを含む)の早期改善にも

その効果を発揮します。

例を挙げると、『脊柱管狭窄症』と診断されて手術しかないと言われたのに、

施術によって手術を回避し、しびれが消退した症例や、

『ヘルニア』と言われて痛みの緩和の為にブロック注射を打つことを勧められたが、

施術によってブロック注射を打つことなく散歩や旅行に行けるようになった症例、

歩くこともままならないほどの、『坐骨神経痛』の痛みが無くなり以前と同じように

歩けるようになったなど、興味深い例は数多くあります。

しかも触れ方がとても優しいので禁忌がほとんどなく、子供から高齢者、

女性まで安心して受けられることが、『根本改善整体』の特徴であり

他に類をみない施術法にしています。

私は柔道整復師として、今まで様々な整骨院や整体院、整形外科でたくさんの技術や知識を

諸先生、諸先輩方から授かってきました。それらに加えて、｢筋肉や筋膜｣、

｢経絡｣、｢呼吸｣、｢血液循環｣の重要性も知り、それぞれの長所を融合させて

さらに改良を重ねて、この施術療法を独自の理論に基づき確立しました。

時間はかかりましたが、もっと早く出会いたかったと本気で思えた施術療法になります。

土台となる施術療法は、元々すでに西欧やアメリカといった医療先進国でも認められていました。

アメリカでは理学療法士、ドイツでは自然療法士や医師が現場で使うほど心身の即効性に

優れた効果があり、それぞれの現場でこの施術療法を行っていました。

私の目標としては、この施術により慢性疼痛に係る全ての方に貢献し、日本だけでなく

世界中の施術者、セラピストや悩みを抱えて困っている患者様の幸福度を高める

お手伝いをすることです。

痛みの情報や違和感は感覚神経の伝達路を通り、「大脳皮質」の一部「一次体性感覚野」へ

届けられ情報処理された結果として発せられます。

痛みの情報は、記憶や感情を司る部分である「大脳辺縁系」と呼ばれるエリアや、

人の思考や意思決定に係る「前頭前野」にも届けられます。

「大脳皮質」が痛みの強さなどの痛みの感覚的な情報の関与するのに対し

「大脳辺縁系」は不安や恐怖などの感情的、情動的な痛みの情報に関与します。

痛みによる感覚的なものと感情的なものとは、このようにして密接な関係にあるのです。

痛みを感じると脳から「ドーパミン」という物質が放出され、それによって

結果的に痛みの信号を脳に伝える回路が遮断されます。

このメカニズムにより、痛みが気にならなくなったりガマンできたりします。

しかし、ストレスや不安などうつ状態を長期間感じていると「ドーパミン」が

放出されにくくなり、痛みが長引くようになったり、わずかな痛みでも

強く感じるようになります。

『根本改善整体』は身体と精神の緊張を解消することで痛みや違和感に驚くほど

大きな変化を起こします。

この緊張感を解消する手技療法により、骨格筋である『随意筋』だけではなく、

内臓筋である『不随意筋』の緊張の解消にも作用し、のびやかでゆったりとした

活動を取り戻します。

そして完全に無害であるこの技術は、精神的ストレスの緩和にも効果を発揮します。

当院では実際に、この施術によって自律神経の症状に悩む患者様の改善に

役立て、大きな変化を確認しています。

原因となる筋肉や筋膜などに的確にアプローチする事で痛みや過緊張を緩和すると同時に

関係する神経の圧迫を取り除く効果もあります。

しかも大変優れた即効性も併せ持っていますので、薬剤や器具、強い刺激などを

用いることなく痛みや違和感が、その場で大きく変化し効果を実感できます。

関節の柔軟性や可動域も本来の状態に改善する効果があります。

その効果や即効性に対して患者様だけではなく我々施術者自身も驚くことも珍しくないのです。